SEX回数激減予防方法についてご紹介します。
SEXレスとまでは行かなくても、SEX回数が最近減ってきたと言うご夫婦やカップルも多いようです。
このような状態は、セックスレス予備軍とも言えるような状態ですが、その様なカップルにセックス回数が減った理由を聞くと、多い回答の中に、SEXをするのが面倒になったからと言う、答えが入ってきます。
セックスレスは、セックスの回数が激減して、最終的にセックスレスになりますが、その場合に、セックス回数が、いきなりゼロになると言う事は少なく、多いパターンが、週1でSEXしていたのが月1になり、いつの間にか半年に1回になり、一年に1回になり、気が付いたら、妻とは1年以上セックスをしていないと言う様な場合が多いです。
この様に、SEX回数が減ってくる時に、多くの方が感じる事の中にセックスが面倒に感じてしまうとか、SEXが面倒くさくて、する気にならないなどと言った事があります。
実はSEXも継続が大切で、間が開いてしまうと、おっくうとか、面倒くさく感じる事が多いのです。SEX以外でも、継続していく上で間が空くと、継続する事が難しくなると言う事は多くあります。
セックスも同じで、間が空いてしまうと、定期的なSEX回数が減ってしまって、その後のSEXライフに悪影響を与えてしまいがちです。
特に二ヶ月以上空くと、次のセックスへのハードルが、上がってしまうと言われます。
つまり、SEXが面倒くさく感じないようにするには、SEXからSEX迄の間を空けない事が大切です。
この様な、セックスの間が空く→セックスが面倒くさくなる→SEX回数が激減するというパターンは、SEXレスの中でも、夫婦仲はとても良いのに、何故かSEXレスになってしまったと言う夫婦(カップル)に多いパターンです。
間を空けないようにするには、(SEXが面倒くさくならない様にする為には)セックスを習慣化することです。
人間は、習慣となった事には面倒くさく感じる事も無く、行う事が当たり前になるので、継続する事も無理なく出来るし、間が空くこともなく、億劫に感じる事もなくなります。
実はSEXと言う行為は、結婚する前より結婚後、それも時間が経過する毎に、複雑になりがちな行為だと言えます。
結婚前(恋愛中)は、二人で一緒に布団に入る=SEXする。
と言う事が、二人の暗黙の了解となっている場合が多いですが、結婚後は二人で一緒の布団に入ることが、必ずしもセックスすると言う事にはなりません。
更に結婚期間が10年くらいを超えてくると、お互いに愛し合っているしSEXも嫌いではないけど、面倒くさいと感じてきたり、色々と複雑になって来ます。
SEXに間を開けずに、継続する事が大切だと言うのは、SEXに対して余計な事を、考えないようにしようと言う事です。
間が空くと、余計な事を考えがちになりますし、考えると益々億劫になり、面倒くさく感じがちです。
簡単に言うと、セックスのように億劫なこと程、いつも行う行為とか癖にしてしまう、つまり習慣化してしまうと良いのです。例えば、定期的に二人で一緒に入浴して抱き合うとか、布団を一つにしているのならば、せめて寝る前には、しっかりと抱き合うと言った様な癖をつけておくと、特別意識しなくても、時には気分が盛り上がってSEXまで行く回数も増えるでしょう。
つまり、億劫とか面倒くさいと感じるような行為は、克服すると言うよりむしろ、習慣化して慣れ親しむ事により、コントロールする事が、出来ると言う事です。
一般的にセックスレスを克服するには、非日常的な行為を行うと効果があると言われます。そのことは間違いではありません。
然し、セックスレスと迄は言わないけど、最近何と無く回数が少なくなったと感じる程度なら、極端な変化より、日常生活の中にSEXを落とし込む事が必要な時もあります。
結婚後10年を越えてきた30代の夫婦なら、スリルと陶酔に満ちた性行為に、憧れたりするのは当然とも言えますが、いたずらに、その様なドキドキを求める前に、二人のSEXをいつもの日常生活の中に溶かし込む為の、仕組み作りをする事が大切とも言えます。
その上でドキドキ感を求めてみたら如何でしょうか。