ハゲと飲酒・タバコに関する情報をご紹介します。
飲酒はタバコと並び、最大の趣向品の一つと言えます。
そして酒は毛髪の最大の敵とも言われます。
実際に飲酒は禿げるのでしょうか?
結論から言うと、飲酒で髪が抜けたり、禿げると言うことはありません。
どちらかと言うと、アルコールそのものが、髪に悪いわけではなく、飲酒をする事により、副次的な作用が、頭髪に悪影響を及ぼす事があると言えます。
飲酒が原因の、食べ過ぎによる胃腸への過度の負担、夜間の飲酒は夜更かしに繋がる為、睡眠不足になる。飲酒が習慣化するため肝機能が低下する。
この様な事が積み重なると、巡りめぐって、頭髪に対しても悪影響が出ると言う事が言えます。
然し、喫煙と違って、適度な飲酒ならば、そんなに問題は無いと思います。
タバコ(喫煙)は、飲酒と並び、最大の趣向品の一つと言えます。
そして、たばこ(喫煙)が健康に対して、多大なる弊害になると言う事は、多くの方がご存知の通りですが、タバコはハゲの大敵と言える位、たばこがハゲ(毛髪)に及ぼす悪影響も大きいのです。
タバコは様々な悪性成分が含まれていて、一本タバコを吸うと、血中のビタミンCが25mgも失われます。
ビタミンCが消費される事により、抜け毛が多くなります。
更にタバコに含まれているニコチンは、血管に悪影響を及ぼします。
血管を収縮させて、毛根の毛細血管まで収縮させますので、血行不良になり、新しい毛髪の成長を阻害します。
抜け毛は増える、新しい毛は生えないと言う事は、最終的に、ハゲ体質に移行すると言う事になりますので、たばこは頭髪にとっても最悪と言えます。
頭髪だけではなく、身体全体に悪影響を及ぼし、最終的には、健康を阻害する危険性が高い行為が喫煙です。
喫煙には副流煙の問題も絡みますので、禁煙に前向きに、取り組まれる事をお勧めします。
髪の薄さが気になって、頭髪のケアを考えた時が、禁煙のきっかけとなるのではないでしょうか。