顔の脂の原因を解明しよう|Men's distress


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顔の悩みページ【脂の原因を解明しよう】

脂の原因に関する情報をご紹介します。

男の人はもともと皮脂分泌が活発なこと、そして男性にはスキンケアの習慣があまりないので、多すぎる肌の脂の悩みは男性ならだれもが持っているのではないでしょうか。

皮脂分泌が活発な男性が何もスキンケアをしていなければ顔が脂でベタつくのはあたりまえ、なんです。
脂をとってスッキリさわやか顔になりたいですよね。そのためには男性もスキンケアが必要です!

脂に悩む男性のための男性用スキンケア基本情報をお届けします。日々のシンプルケアだけでも肌が変わってくるのが実感できることでしょう。

男性もスキンケアが大切なわけ

顔の多すぎる脂には、スキンケアをしていない男性が悩むのはもちろん、スキンケアに気をつけている男性でも日々悩まされているのではないでしょうか。

男性の肌の悩みの中で「脂(アブラ)の悩み」が一番とのこと。

皮脂分泌が盛んな肌は、脂性肌、あるいはオイリースキンとよばれ、皮脂分泌は男性ホルモンの働きによるものなので、男の人はどうしても皮脂分泌が過剰になりがちです。

でも顔の脂が多すぎるとテカリ顔とか、脂ぎった顔とかいわれて、一般的にあまりよい印象はありません。
このように脂の浮いた顔は見ため的にもいまいちなだけでなく、脂のために空気中のゴミが付着しやすくしっかりと汚れ落としをしないと、毛穴を詰まらせたりして他の肌トラブルに悩むようになったりすることがあります。

さらに酸化した脂が発する臭いが加齢臭の原因のひとつになっているとあっては、男性であってもスキンケアはおそろかにできません。
日々のちょっとしたスキンケアをするだけでも肌は変わってきます。今まで何もしていなかった男性は基本のスキンケアから始めましょう。

男性用スキンケアにもクレンジングは大切

クレンジングは主に女性がお化粧を落とすときに使うスキンケア用化粧品です。お化粧をしない男性にどうしてクレンジングをするスキンケアが必要なのかというと、クレンジングは脂を浮かせる働きがあるので、石鹸で落としきれない脂をきれいにすることができるからです。

皮脂対策スキンケアの第一歩は顔の余分な脂を落とすことです。石鹸は肌表面の汚れを落とすことはできますが、毛穴に入りこんだ汚れまではなかなか落とせません。

クレンジングには液体(オイル)タイプとクリームタイプがあります。また、拭き取りタイプと洗い流せるタイプがあります。洗い流せるものの方が男性には楽で良いです。

クレンジング用化粧品ではなく、ベピーオイルやバージンオイル(オリーブ油)を使っても大丈夫です。

クレンジングを適量とり、おでこと鼻を中心に小さな円をかくように軽く指先でマッサージする感じでクレンジングをなじませていきます。拭き取りタイプはティッシュなどでふき取ってから洗顔をします。洗い流すタイプはよく洗い流してから洗顔をしてください。

クレンジングは入浴中にやると毛穴が開くので汚れも落ちやすくなりますのでおすすめです。このとき手や肌に水分がついているとクレンジングの効果が落ちますので、手や顔の水分を拭いてから行ってください。

男性脂性肌のスキンケアは洗顔方法を見直しましょう

顔の脂(皮脂)を落とすには顔を洗うのが一番と思っていませんか? 男性が日々しているのスキンケアというと髭剃りと洗顔だけになっていることが少なくないでしょう。

洗顔は大切なスキンケアですが、過度の洗顔は頬やあごなど皮脂分泌が少ない部分の乾燥をまねき肌荒れをおこす原因になります。

また、水やお湯でジャブジャブするだけの洗顔ではダメです。顔の中でおでこや鼻の部分はTゾーンとよばれ皮脂分泌が過剰なところですが、水やお湯だけでは脂汚れが落ちません。

ただ顔を洗うだけから、皮脂ケアを考えた男のスキンケアでお肌のお手入れをしましょう。

洗顔用石鹸にはいろいろありますから、いろいろな石鹸で洗い比べてみて、汚れをしっかり落としているかをチェックしてみてください。正しい洗顔で汚れ落としをちゃんとやると洗顔前に比べると顔が明るく見えます。試供品をもらって試してみるのがいいかと思います。

まずぬるま湯で数回顔をあらって肌を温め汚れを浮き出させます。洗顔前にクレンジングをしている場合もお湯だけで数回洗って水分を肌に与えてから洗顔してください。

洗い方も大切です。顔全体を同じように洗ってはダメです。掌でゴシゴシこするのではなく、脂落としの洗顔は顔の中で特に皮脂分泌が盛んなのがおでこと鼻なのでおでこと鼻を念入りにあらいます。

中でも鼻が一番皮脂分泌が多く、鼻の毛穴はスキンケアをしていないと大きく開いてしまいがちで、汚れもたまりやすくなっています。鼻は指先を細かく動かしてやさしく洗って下さい。

最後はぬるま湯でしっかりと泡を落とします。すすぎが足りないと石鹸カスが肌に残って肌荒れをおこす原因になります。仕上げは水で十分にあらって毛穴を引き締めてください。

 
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