愛撫の必要性

愛撫の必要性に関する情報をご紹介します。
満足の行く性行為にとって、必要な物の一つが愛撫です。
愛撫は挿入前の前戯の時や挿入中、射精後と数多くの場面で行う行為ですが、愛撫の必要性は、興奮を促す事以上に、相手に対する愛情表現に繋がるので、愛情と信頼感が増す行為であるからです。
性行為にの時に必要な事は、挿入して射精することだけではありません。
お互いに興奮して、満足感を得るには、お互いの愛情を確認しあう（確認できる）事が必要で、まさに愛撫はその為の行為だと言えます。
愛撫に必要な事は、テクニック以上に、相手を思いやる気持ちや愛情です。
愛撫は性感帯を中心に行いますが、性感帯は多少個人差があります。
ゆっくりと時間をかけて、パートナーの性感帯を覚えて行くと良いでしょう。
また、男性の中には、ストレートに性器や乳首を愛撫する人がいますが、全身に性感帯は広がっていますので、一番性感が強いその部分の愛撫は後回しにするようにした方が良いでしょう。
男性の場合、一番性感が強い陰茎に対してのみ、意識が行きますので、女性も同じとかん違いしている人が、結構多いようです。
又、女性から男性に対する愛撫も必要です。
中には、愛撫とは男性が女性にする物と思っている人もいるようですが、満足の行く性行為の為には、どちらかからの一方的な行為では、本当の満足感は得られない場合が多いです。
性行為における精神的要素の占める割合は、男女共に大きいですが、特に男性にはその傾向が強く、時としてＥＤでもなく、体調が悪くも無いのに、勃起しないとか、途中で萎えてしまう（中折れ）と言う場合があります。
この様な事は、年齢を増すごとに多くなります。
この時に男性の受けるショックは、女性の想像を大きく超えます。
その後に幾ら勃起しようとしても、焦れば焦るほど上手く行かないと言う場合が多いです。
多くの場合、この様な時は精神的要素が影響している場合が多く、更に焦る事で、尚且つ精神的なストレスが増すので、頭と股間は別人格などと言った、状態になります。
この様な時に、全身をお互いに優しく撫で回すような、軽いタッチのような全身に対する愛撫は、精神的に安定させ、リラックス効果を生みます。
また、パートナーの髪の匂いなども、男性の興奮度を増してくれます。
男性が女性に対する愛撫を通して、女性が興奮する（感じる）姿を見て、興奮度が上がると言う事は良くありますが、女性に対しても同様の事が言えます。
大切な事は、男女共にお互いの性感帯を理解して、お互いに愛撫と言う愛情を交換すると言う事です。
それにより性行為の快感が増してより一層、深い満足感をお互いが得ることが出来ます。
これは決して、どちらかからの一本通行では、得られない満足感です。
性感帯について言えば、一般的に男性の性感帯についての理解が少ないようです。
女性は全身が性感帯と言いますが、男性も同じく全身に性感帯があります。多少個人差はありますが、男性の性感帯は陰茎（ペニス）以外にも、脇腹周辺や尾てい骨、首筋、乳首、睾丸、睾丸から肛門にかけての部分（蟻の戸渡）などです。
陰茎以外は、その人によって性感の感じ方は異なりますし、男性自身が理解していない場合もあるので、お互いに愛撫をし合う中で発見していくと良いでしょう。
また、愛撫の中には言葉の愛撫もあります。
普通は愛のある優しい言葉を、かける場合が多いですが、気心の知れたカップルや夫婦で、最近マンネリしてきたなと感じる時は、少し卑猥な言葉を使いあうと、更に興奮度が増す場合があります。
この卑猥な言葉の愛撫は、中折れ対策にも有効のようです。
この様に愛撫は、お互いの性生活を、長く満足が行くようにするために、とても大切です。
他にもいつもと違う雰囲気は愛撫の効果を高めます。
二人でローションを使って愛撫しあったり、ラブコスメを使う事で奥さんや彼女の性感を高めたりする事が可能です。
つまり、ラブホテルなどの非日常的な空間でラブグッツなどの小道具を上手に活用すると、更に愛撫の効果が出るでしょう。